VMとIncus・ZFSを準備する(開発中)
サバ缶は現在開発中です。VM作成は外部サービスの課金、ストレージ初期化はディスク上のデータ変更を伴います。
概要
ホストVMはConoHaのサーバー本体です。その上にIncusを準備し、ゲストOSを動かします。追加SSDをZFSストレージとして準備する手順は、VMを作成したあとの詳細画面から実行できます。
利用条件
ConoHa APIとSSHの接続を準備します。Incus/ZFSの診断で表示されるOS・ディスク・ネットワークの条件を確認してください。追加SSDは起動ディスクとは別に扱います。
使い方
既存のConoHa VMを取り込む
「VM」でConoHa VMの取り込み・再同期を開き、APIから検出したVMを選びます。既存の登録を最新情報へ置き換える場合は、上書き同期する対象を確認して反映します。
この操作はMyMemの管理情報を更新します。既存のVMをConoHa上で作り直す操作ではありません。
新しいVMを作る
- 「VM」からVM作成画面を開きます。
- API接続先、名前、OS、プラン、SSHキー、rootパスワード、追加ストレージなどを確認します。
- 料金表示と作成するリソースを確認して「ConoHa VPSを作成」を押します。
- 作成の進行、VMの稼働状態、IP取得、SSH接続先の登録を確認します。
- 作成後にVM詳細を開き、表示名、ConoHa VM ID、接続先IPが同じ対象を示していることを確認します。
作成途中で画面がエラーになっても、ConoHa上ではVMが作成されている場合があります。再度作る前に、ConoHaの管理画面、MyMemのVM一覧、操作ログを確認してください。
Incus/ZFSをセットアップする
- VM詳細の「Incus / ZFS セットアップ」を開きます。
- 「再診断して状態を更新」で現在の状態を確認します。
- 起動ディスク、追加SSD候補、使用中・マウント・署名の有無を確認します。
- 「実行」側で今回実行する項目を選び、実行ボタン直下の確認欄を読みます。
- ディスク初期化を含む操作では、対象ディスクが正しいことを確認して実行します。
- 再診断し、Incusのサービス、ZFS pool、Incus storage、ブリッジ・NAT、ゲストの起動に必要な設定を確認します。
- 「Incus / ZFS セットアップが完了しました」などの準備完了表示を確認して、ゲスト作成へ進みます。
「Incus導入だけ」を選ぶ操作と、追加SSDの初期化・ZFS storage作成を含む操作は実行範囲が異なります。画面の確認文を基準にしてください。kernel更新後に再起動が必要な場合は、接続し直して再診断します。
VMの状態を確認する
VM詳細では基本情報、接続情報、リソース、追加ストレージ、Incus/ZFSの準備状態を確認できます。SSH接続、電源操作、ラベル変更、対応するストレージのイメージ保存などは、それぞれの確認画面から行います。
イメージ保存はConoHa側の保存処理です。ゲスト単位の保存ポイントとは別のものとして扱ってください。
注意点
診断で「要確認」「要対応」と表示された項目を、準備完了として進めないでください。ディスク初期化前に必要なバックアップを確保します。
VM名、SabaKan ID、ConoHa VM ID、ゲストOS名は同じものではありません。名前が似ていても、削除・同期・接続の対象はIDとIPを含めて確認します。