サバ缶を使う(開発中)
サバ缶(SabaKan)は現在開発中です。画面・操作・対応範囲は今後変更される場合があります。このマニュアルはMyMem PRO 0.35.11 の実装をもとにしています。実サーバーを操作する項目では、対象と変更内容を確認して進めてください。
概要
サバ缶は、ConoHa VPSをホストVMとして管理し、その中にIncusのゲストOSとWeb環境を作る機能です。開発環境で作業し、保存ポイントからステージングを作って確認したあと、本番へ反映する流れを支援します。

MyMem PRO 0.35.11の実際の操作画面で、マニュアル用サンプルのプロジェクトを選んだ状態です。VMは未登録です。専用プロファイルで撮影しており、実VMへの接続・作成結果を示すものではありません。
サーバー調査を記録する「サーバーカルテ」は別の機能です。カルテの手順を参照してください。
利用条件
MyMem PROと、対象のMyMemプロジェクトを用意します。VMを作成・操作する場合はConoHa API、ゲストを作成・変更する場合はホストVMへのSSH、DNSを反映する場合はCloudflareの設定が必要です。
サバ缶はプラン比較案ではDeveloper限定です。比較案と実際の提供条件は区別してください。
管理者が個別にサバ缶の利用を許可した場合も、ダッシュボードのSabaKanとメニューから開けます。MyMem PRO 0.35.13以降が必要です。機能の開発状況は変わらず、現在開発中です。
使い方
MyMemの左メニューから「SabaKan」を開き、上部で作業対象のプロジェクトを選びます。
| 画面 | 確認・操作できること |
|---|---|
| ホーム | 管理対象の構成や状態を確認する |
| ドメイン | 同じドメイン構成の開発・ステージング・本番、保存ポイント、動作確認をまとめて見る |
| ゲストOS | VMごとのゲスト一覧を見る。「VMから再検出」で実在するゲストと管理情報を照合する |
| VM | ConoHa VMの取り込み・作成・詳細確認・電源操作・削除を行う |
| 操作ログ | 操作の受付、進行、結果と、参照できる実行ログを確認する |
| 設定(歯車) | 選択プロジェクトの外部接続、環境種別などを設定する |
はじめて環境を作る
- 接続設定でConoHa・SSH・Cloudflareを準備します。
- VMとIncus/ZFSでホストVMとゲスト用ストレージを準備します。
- ゲスト環境で開発環境を作り、Webと認証後の応答を確認します。
- 保存ポイント・ステージング・本番反映へ進みます。
一覧と実サーバーの状態が違う
一覧はMyMemに保存した管理情報です。作成が途中で止まった場合や、ConoHaの管理画面から変更した場合は、実サーバーの状態と一致しないことがあります。再検出・削除・困ったときから確認してください。
注意点
実環境とモック表示は別です。モックでの成功表示は、外部VMの作成・SSH接続・DNS変更の成功を示しません。
VM、Incusのゲスト、MyMemの登録情報はそれぞれ異なります。「管理一覧から外す」はMyMemの登録を整理する操作です。実体を削除したい場合は、VMまたはゲストの削除手順を使います。