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資料説明を作り込み、収録して再生する(開発中)

現在開発中です。 2026年11月2日確認の資料説明PoCの作業ブランチが対象です。通常配布版0.36.4へ追加公開したことを示す案内ではありません。

概要​

AIとの対話で説明内容や話し方を調整してから、本番の説明を収録します。保存するのはChatGPTタブで実際に再生された音声、取得できた音声字幕、資料画像、説明箇所と時刻です。保存済みの収録はAIへ再依頼せず、同じ音声とページ・ポインタのタイミングで繰り返し再生できます。

利用条件​

対応する開発ビルドのMyMemと、収録時にChatGPT音声同期が必要です。実際のタブ音声の取得が必要です。音量情報だけで口が動いていても、収録用の音声を取得できているとは限りません。通常の取得許可がない場合は、本番収録ボタンからChrome標準のタブ選択画面を開きます。

説明対象は、このPoCが対応するMyMem OSの資料と https://docs.mymem.net/ の公開ドキュメントです。任意のドキュメントサイトを取得する機能ではありません。Docsは現在の表示範囲を取得し、次の範囲へのスクロールやリンク移動は自分で行います。

保存済み収録の再生はChatGPTへの接続なしでも利用できます。MyMemAIVoiceChatのヘッダーにある再生アイコン(「資料の収録・再生」)から開きます。

使い方​

説明を作り込む​

  1. MyMemAIVoiceChatを開き、ChatGPT音声と同期します。
  2. 下部の「資料説明 PoC」で説明する資料を選び、「説明開始」を押します。見つからない場合は設定の「資料タブを探す」を使います。
  3. ChatGPTを開くボタンから同じ会話へ戻り、説明の長さ、言い回し、順番、話し方を対話で修正します。必要な指示は資料説明の設定にある「説明の依頼」にも反映します。
  4. 「説明方式」で「その場で説明」または「原稿を作って読み上げ」を選びます。原稿方式でも「説明開始」を押すだけで、原稿作成からChatGPT音声での読み上げまで自動で進みます。方式を選ぶだけでは読み上げを始めません。

原稿欄は初期状態で閉じています。「原稿を確認・編集」を開くと、従来どおり原稿作成・文章の編集・読み上げを個別に操作できます。現在のページに合う作成済み・編集済みの原稿があれば、「説明開始」はその内容を再利用します。ページ・言語・方言・説明の依頼が変わった場合は新しい原稿を作ります。対話で決めた変更を編集原稿へ反映してから読み上げることもできます。

資料説明の操作は下部の小さな 資料 ボタンから開きます。閉じても説明・収録は続きます。「日本語の方言」は資料パネル内の簡易バーから選び直せます。英語の説明には適用しません。原稿方式では、選んだ方言を原稿作成に反映します。ChatGPTに原稿を渡す方式のため、本番の発話が原稿どおりになる保証や、前置きを完全に除く保証はありません。

完成した説明を収録する​

  1. AIの発話が終わったことを確認し、「● 本番収録を開始」を押します。実際の音声取得と収録開始を確認した後、本番の説明を依頼します。収録中は右上と収録ボタンが赤い「● REC」と経過時間に変わります。接続確認中・保存中はRECを表示しません。
  2. 通常の資料説明と同じ方法で説明を進めます。両方の説明方式で、人がページ送りする方式、またはAIが最後まで送る方式を使えます。原稿方式は新しいページの原稿作成と読み上げも自動で行います。Docsは引き続き表示範囲ごとの開始操作です。原稿未作成でも収録を開始できます。
  3. 最後の発話が終わったら、赤いRECボタンの「収録終了」を押します。自動説明の完了時や音声接続の中断時にも収録を終了して保存します。
  4. 「保存済み・再生」で収録を確認します。「ブラウザー保存に失敗」と表示された場合は、画面を閉じる前に収録ファイルを書き出してください。

「本番収録を開始」を押してタブ選択画面が開いたら、接続先のChatGPTタブを選び、「タブの音声も共有」をONにして共有します。選択が確認できると、そのまま赤いRECへ切り替わり、本番の説明が始まります。既に収録用音声へ接続できている場合は、選択画面を出さずに開始します。

接続先と異なるタブ・ウィンドウ・画面全体を選んだ場合や、タブ音声が共有されていない場合は収録しません。共有をキャンセルした場合も「収録は開始していません」と理由を表示します。「収録用音声を再接続」から再選択し、成功後に本番収録を押し直せます。ChatGPT音声が開始待ちの場合は、先に接続先で音声モードを開始してください。

共有で取得する音声だけを収録へ渡します。この方法でChatGPTの画面動画やマイクの音声は保存しません。説明対象の資料画像は、従来どおり別に取得して収録に含めます。収録終了後も口パク同期のため音声共有は接続中です。録音はREC表示が消えた時点で終了し、音声共有も解放する場合は「同期停止」を押します。

設定の「再生時は長い待ち時間を詰める」は初期ONです。長い無音を除く再生範囲を収録終了時に確定し、範囲間を0.3秒に揃えます。元の音声は加工せず保存します。待ち時間も含めて記録どおりに再生したい場合は、収録前にOFFへ変更します。

保存した収録を再生する​

  1. 「保存済み・再生」、またはヘッダーの「資料の収録・再生」を開きます。
  2. 「保存した収録」で対象を選び、「収録を再生」を押します。
  3. 一時停止・再開・先頭へ・再生位置のスライダーを使えます。対応ブラウザーでは全画面でも表示できます。
  4. 「収録した読み上げテキスト」を開くと、取得できた音声字幕の全文を確認できます。

再生中は元の資料タブを操作せず、収録時の画像とポインタを再生画面へ表示します。元サイトが変更されても、保存した表示を使います。音声に合わせてアバターの口も動きます。再生を終了すると通常画面へ戻ります。

ファイルに保管する・別の環境へ移す​

「収録ファイルを書き出す」で .mymem-presentation.json を保存します。ダウンロード開始の表示後は、実際に保存できたことを確認してください。「収録ファイルを読み込む」で同じ音声・資料・時刻を読み込めます。取り込みは別IDのコピーとなり、既存収録を上書きしません。

通常のMyMemバックアップZIPには収録を含めません。 Chromeのプロファイルや拡張データを削除する前に、必要な収録を個別に書き出してください。収録データの構造と互換性を確認できます。

注意点​

  • 収録する音声はChatGPTタブの出力です。マイクの入力は混ぜませんが、同じタブの開始音・通知音や、収録中にAIが返した余分な発話も含みます。
  • テキストはChatGPT側で取得できた音声字幕です。確定原稿を「実際に話した文」として代用しません。字幕が取れない場合は音声を保存し、テキスト未収録と表示します。
  • ポインタは実際に表示できた説明箇所の時刻を保存します。字幕やポインタの取得遅延もそのまま残るため、本番後に再生を確認してください。
  • 接続中断、発話途中での終了、上限到達を含む場合は「中断を含む収録」と表示します。発話音声や資料を取得できなかった場合は、再生可能な収録を作れません。
  • 1回の収録は最長30分、音声40MiB、資料200画面です。長い説明は分けて収録します。
  • 書き出すファイルには音声、字幕、資料の画像・本文・URLが含まれます。共有前に内容を確認してください。

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