GitHub・Backlogのチケット参照(開発中)
概要
現在開発中です。 対応する開発版MyMem PROとMyMemMCP補助アプリで、GitHub Issues、GitHub Projectsのボード、Backlogの実チケットを参照できます。通常配布PRO 0.35.20には、この画面と補助アプリの更新はまだ含まれません。
「チケット」の全体一覧と「プロジェクト → チケット」は同じ参照処理を使います。アカウントの接続と、MyMemプロジェクトに紐付ける参照先を分けて設定します。外部サービスのチケットを作成・更新する操作は、この画面にはありません。
| 指定するもの | 表示する内容 |
|---|---|
| GitHubリポジトリ | そのリポジトリのIssue。PRは含めない |
| GitHub Projects | ボード内のIssue・PR・下書き。状態欄はボードの値を使う |
| GitHub ProjectsのビューURL | 登録時に確認したビューのフィルターを適用。指定ビューの列をステータスタブで切り替える |
| Backlogプロジェクト | 指定したスペース・プロジェクトの課題 |
利用条件
- 対応するMyMem PRO開発ビルド、チケット参照対応のMyMemMCP補助アプリ、MCPを利用できるプランが必要です。
- GitHubは、このPCでログイン済みのGitHub CLI、またはPersonal Access Tokenを使用します。対象リポジトリのIssues参照権限に加え、Projectsにはその参照権限も必要です。CLIの権限追加は本人がGitHubの認証画面で確認します。
- Backlogは、MyMemの「UI設定 → MCP」に登録済みの接続を選ぶか、APIキーを新しく登録します。キーを発行した利用者がアクセスできるプロジェクトを指定します。
- 外部AIへの公開には、上記に加えてPortalの接続設定と明示的な同意が必要です。画面から読めることと、AIへの公開は別です。
使い方
1. アカウントを接続する
「チケット → 接続と参照先」を開きます。プロジェクト内から始める場合は「プロジェクト → チケット → 接続と参照先」です。
サービスと接続名を入力し、認証方法を選んで「接続を保存」を押します。保存後に「接続確認」で利用者を確認できます。トークン・APIキーは入力欄で受け取り、OSの資格情報保管へ保存します。保存済みの値を画面に戻しません。
GitHub CLIでは、そのPCで有効なアカウントを確認して登録します。後からCLIの有効アカウントが変わった場合は参照を拒否します。別のアカウントを使う場合は、新しい接続として登録してください。
既存Backlog MCP接続は、APIキーを入力し直さずチケット読取にも使用できます。元のMCP接続の起動設定・Tool設定とは別に、この画面で読み取る参照先を指定します。元の接続が変更・削除された場合は、新しい状態を確認して接続を更新します。
2. MyMemプロジェクトへ参照先を指定する
MyMemプロジェクトと接続アカウントを選びます。「参照できるリポジトリ/プロジェクトを取得」から選択するか、URLを入力して「このプロジェクトへ参照先を追加」を押します。GitHub ProjectsはボードまたはビューのURLを入力します。
例はhttps://github.com/example/portal、https://github.com/users/example/projects/1/views/2、https://example.backlog.jp/projects/DEMOです。複数の参照先を1つのMyMemプロジェクトへ設定できます。同じアカウントを使う場合も、別のMyMemプロジェクトへは個別に紐付けます。
GitHub ProjectsのURLを入力すると「ビューを取得」を使えます。「表示するビュー」で名前と形式(看板・テーブル・ロードマップ)を確認して選び、参照先を追加します。/views/番号まで含むURLを直接入力することもできます。
登録済みボードは「ビューを変更 → ビューを取得 → 表示するビュー → このビューに変更」で切り替えます。同じMyMemプロジェクト・接続アカウント・GitHubボードの中で変更し、接続の作り直しは不要です。変更すると一時的なMCP公開は終了します。MCPも使う場合は、新しい参照範囲を確認して再公開してください。
3. チケットを読む
GitHubとBacklogの両方を登録した場合は、チケット領域の見出し行にあるサービスタブで切り替えます。検索欄の上に切り替えをまとめ、選んだサービスのチケットだけを、MyMemプロジェクトと参照先ごとに表示します。
GitHub Projectsは、指定ビューの列名・順序・色をステータスタブへ反映します。たとえば「Backlog/Ready/In progress/一時保留/In review/Done」を押して一覧を切り替えます。0件の状態も表示し、「すべて」で読み込み済みの全状態を表示します。GitHubのIssueのopen/closedとは別に、ボードでの状態を使用します。
ChromeサイドバーでMyMemを使う場合、チケット名を通常クリックすると、サイドバー横のブラウザータブに元のIssue・PR・Backlog課題を表示します。 MyMemのチケット画面はそのまま使えます。Option(⌥)+クリックでは新しいタブに開き、対象プロジェクトのチケット画面と、選択中のサービス・状態・検索条件をサイドバーへ引き継ぎます。Command/Ctrl+クリック、中クリックも新規タブを使用します。
MyMemを通常のブラウザータブに表示している場合は、リンク先を新規タブで開き、MyMemの画面を残します。下書きのリンク先は元のボードです。行末の詳細ボタンでは、MyMem内に本文・コメントを表示できます。接続エラーは参照先ごとに表示し、別サービスはサービスタブを切り替えて確認できます。
「取得済み」は読み込んだ件数です。続きのページも順に取得し、さらに残る場合は「続きを取得」で進めます。取得中や続きがある間はタブの件数に「+」または「—」を表示し、全件数と区別します。GitHubの検索語は取得ページ内のタイトル・本文への部分一致です。BacklogはAPIのキーワード検索を使います。長い本文・コメントには抜粋の表示があり、全文は元のチケットで確認してください。GitHub Projectsの通常取得はアーカイブされていない項目が対象です。
実ビルドに架空データを表示した全体一覧とProject内の画面です。実アカウントや実チケットを含みません。


4. 外部AIへ同じ範囲を公開する
- 対象MyMemプロジェクトの「外部AIからの参照」で、登録した参照先を確認し「このProjectのチケットをMCPへ公開(8時間)」を押します。
- 同じProjectでPortalへ登録した端末に「Portal接続にチケット参照を追加」を実行します。既存のAI許可は解除されます。
- VS Code等のAIでMCP接続を認証し直し、対象端末・MyMem Project・チケット参照の範囲を確認して許可します。
- AIへ「許可された接続からチケットを調べて」と依頼します。AIは接続一覧を確認し、そのProjectに登録されたチケットだけを検索・取得します。
チケットの許可はtickets:readです。既存のknowledge:readの許可へ自動追加しません。AIは接続アカウントやMyMem Projectを引数で変更できません。Portalの対象Projectを変更するとチケットの端末権限を外し、新しい参照先の確認が必要になります。
注意点
「GitHub CLI(gh)が見つかりません」と出るとき
これはGitHubでの認証に失敗したという意味ではなく、補助アプリがghを起動できない状態です。Terminalからは使えても、普段のChromeから起動すると見つからない場合があります。対応する修正版では、macOSの標準インストール先も確認します。
- 対応する修正版のMyMemMCP補助アプリを導入します。このPCに修正版が反映済みの場合は次へ進みます。
- **MyMemの「UI設定 → MCP → 再起動」**を押し、「接続済み」を確認します。
- 「プロジェクト → チケット → 接続と参照先」へ戻り、登録済みGitHubの**「接続確認」**を押します。
- 接続できたら設定を閉じ、チケットの再取得ボタンを押します。登録済みアカウント・参照先を作り直す必要はありません。
初めてこのPCに導入する場合は、GitHub CLI公式サイトからghを導入し、Terminalでgh auth login --hostname github.com --webを実行して本人のブラウザーで認証します。Projectsの読み取り権限が不足する場合はgh auth refresh --hostname github.com --scopes read:projectを実行します。認証済みでも上の「見つかりません」が出る場合は、認証のやり直しではなく、補助アプリの更新・再起動を確認してください。
通常の画面再読み込みだけでは、起動中の古い補助アプリが切り替わらないことがあります。補助アプリを再起動するとチケットの一時公開は停止するので、MCPも使う場合は、対象を確認して再公開します。
停止・変更とトラブル対応
「MCP公開を停止」で外部AIへの応答を止めます。最長8時間の期限、補助アプリの再起動、接続・参照設定の変更でも一時公開は終了します。UIでの本人の参照とは独立しています。
参照先の「参照を解除」はMyMemの紐付けだけを外します。元のチケットを削除しません。アカウントを削除する前に、その接続を使用する参照先を解除してください。既存Backlog接続を再利用した場合、チケット側の接続を削除しても元のMCP接続は残ります。
GitHub Projectsの権限不足、BacklogのAPIキー期限切れ、API上限などは画面に表示します。接続設定の更新後は再取得し、MCPも使う場合は対象を確認して再公開します。GitHub側でビューのフィルターを変更した場合も「ビューを変更」から現在のビューを確認して保存します。削除されたビューは別のビューへ変更してください。
チケット本文をMyMemのDuckDBへ同期保存する機能ではありません。接続と紐付けの保存先・通常バックアップとの違いはチケット接続データを確認してください。