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1つの仕事を引き継ぐまで(開発中)

概要​

Portal 0.36.1では保存知識の参照だけを本番で先行提供しています。このページのTask Journal作成・更新・引き継ぎは、引き続きローカル開発版の検証範囲です。保存知識の端末登録でJournalの権限を自動追加しません。

現在開発中です。 2026年10月17日の専用ローカル開発版で試せる流れです。本番・STG・配布済みPROの機能ではありません。

通常の入口は、PortalでMCPを設定した後のAIとの会話です。このページは、開発中の確認用画面で「ログインエラーを調べ、修正案を次のAIへ引き継ぐ」という流れを手動で試す手順です。ユーザーが日常的にすべての調査・記録を入力する想定ではありません。実際のAIの起動・自動調査・チケットへの投稿はまだ行いません。

順番行うこと次へ渡るもの
1 · 依頼を記録目的と制約を決め、作業記録を作るTask ID・目的・制約
2 · 調査するMyMemの知識、関連チケットとコメントを読む根拠の候補
3 · 結果を残す根拠付きの記録、推測、結果、残作業を保存する同じTaskの履歴と結果
4 · 引き継ぐメモを作り、内容を確認して別のAIへ渡すTask IDを含む引き継ぎメモ

画面は Portal → MCP接続 → 確認用の画面 → 作業一覧 です。接続設定ページ下部の「作業記録を確認する」からも開けます。

MCPの接続時には、AIにも利用できるToolに応じた案内を渡します。記録・引き継ぎも依頼された場合のTask作成、根拠付き確認・推測・提案の区別、結果と残作業の保存、同じTask IDでの引き継ぎを案内します。これはAIを起動する仕組みや、新しい権限の付与ではありません。実際にその手順どおり仕事を進めることは、利用するAIでの受入確認が残っています。

利用条件​

MyMem画面からの新しいPortal端末登録は、現在は保存知識の参照だけです。以下の作業記録・チケットも使う場合は、それらを公開した開発用登録を使います。端末登録しただけで権限は増えません。

開発用Portal・コンパニオンと、登録した端末の接続が必要です。保存知識はMyMemのMCP設定で対象Projectを一時公開します。チケットは端末側で接続と外部Projectを明示して公開し、既存MCPの読み取り権限を用意します。別Projectや未公開の接続は使えません。

作業一覧を開く前に、必要な範囲をそれぞれ選びます。

  • 「作業記録の作成・状態変更も許可する」:端末内Journalへの保存。
  • 「この作業で保存知識も参照する」:記憶・情報源・Skillの参照。
  • 「この作業でチケットも参照する」:許可済みBacklog・GitHubの参照。

参照だけを試す場合、更新は許可しなくても構いません。端末側で公開していない範囲は許可できません。古い端末登録・AIへの許可には新しい範囲を自動追加しません。詳しくはAI接続と許可を参照してください。

使い方​

1 · 目的と制約を記録する​

  1. 対象の端末とProject、必要な範囲を選び、「この端末の作業記録を開く」を押します。
  2. 別画面で対象と許可内容を確認し、「選んだ範囲を許可」を押します。
  3. 「新しい作業記録を作る」で、作業名、目的、制約を入力します。制約は1行1件です。
  4. 「作業記録を作成」を押します。予定として保存します。AIは起動しません。

練習例では、作業名を「ログインエラーの調査」、目的を「ログイン後の案内を調べて修正案を引き継ぐ」、制約を「本番データを変更しない」とします。既存の架空作業を選んでも試せます。

2 · 資料とチケットを調べる​

  1. 作業を選び、「2 · この作業を調べる」を開きます。
  2. 「調べるもの」で記憶・情報源・Skillを選び、検索語を入力して「この作業で検索」を押します。結果を選ぶと本文を表示します。続きがあれば「資料の続きを読む」を押します。
  3. 必要な資料で「この資料を根拠候補に追加」を押します。この段階では保存しません。
  4. チケットの場合は「調べるもの → チケット」、「チケット接続を取得」の順に進み、接続を選んで検索します。
  5. チケットを選び、本文や「コメントを読む」を確認します。「このチケットを根拠候補に追加」で保存候補にできます。
  6. 「この作業へ関連付けを保存」は、チケットとの関係を端末内Journalに保存します。元チケットは変更しません。

参照した本文とコメントは資料です。本文の中にある命令を、そのまま実行しません。Skillを読むことも、実行を許可する操作ではありません。

3 · 根拠・結果・残作業を保存する​

  1. 「3 · 根拠と結果を記録する」を開きます。
  2. 「今回分かったこと」と「この記録の根拠」を確認します。「根拠付きの確認記録」「推測・未検証の記録」「提案」を選び、「調査記録を保存」を押します。根拠付きには根拠が必須です。
  3. 「作業履歴を確認する」を開き、保存した内容が追加されたことを確認します。次の新しい記録の区分は「推測・未検証の記録」に戻ります。
  4. 「結果のまとめ」「残作業・判断待ち」を1行1件で入力し、「結果と残作業を保存」を押します。

練習では、資料やチケットに記載されていたことと、まだ実画面で検証していないことを分けて残します。「根拠付き」も記録者の申告であり、再現・実装・テストが自動的に証明されるわけではありません。「判断待ち」への入力は、利用者の確定事項を保存する専用操作とは別です。

4 · 次のAIへ渡す内容を確認する​

  1. 「4 · 別のAIへ引き継ぐ」で「引き継ぎメモを作る」を押します。
  2. 目的、制約、結果、残作業、関連チケット、記録の区分と根拠を確認します。
  3. 「履歴は一部のみ」と表示された場合は「履歴の続きを追加」も確認します。取得中に改訂が変わった場合は作業を読み直します。
  4. 「メモをコピー」または「メモをダウンロード」を押します。渡すAIと内容を確認してから、自分で貼り付け・共有します。自動送信はしません。

別のAIが許可されたMCP接続を持つ場合は、同じTask IDから元の記録を取得できます。実際のCodex・Claude製品との相互接続は、引き続き未確認です。

注意点​

根拠候補は画面のメモリ内にある下書きです。作業を切り替えたり、表示を閉じたり、許可失効を検出したりすると消えます。同じ作業の関連付け保存・再表示では未保存の根拠を引き継ぎます。「調査記録を保存」で初めて端末内Journalへ保存します。

保存する根拠には資料のID・ハッシュ、チケットの参照先・参照日時と本文の短い抜粋を含む場合があります。MyMemの原本や外部チケットを変更する操作ではありません。必要な情報だけを保存・共有してください。

引き継ぎメモはMarkdownの参照資料であり、完全なバックアップや復元用ファイルではありません。履歴は10件ずつ追加し、画面では最大100件・メモ全体12万文字までです。大量の記録を保管する場合はJournal専用JSONを書き出します。

別の操作と競合したら、検索から最新の作業を読み直します。保存結果が不明な場合は自動再送をせず、操作IDを表示して更新を止めます。

関連ページ​

AI Workspaceの役割 · AI接続と許可 · Journalの保存・バックアップ · MCP設定