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ChatGPT認証でWeb検索する

概要​

ChatGPT Web認証(Codex)で、公開情報を検索してから回答できます。MyMem Chat、Portalの自分のチャット、MyMem Connect、共有Roomで、検索状態と出典を確認します。Web検索自体にはAPIキーは不要です。検索の要否を判断する任意の判定APIは別の設定です。

利用条件​

現在はWeb検索に対応したPRO・補助アプリの開発版が必要です。 Portalの新画面だけでは検索を有効にできません。今回のPortal更新ではPROの一般配布ZIPと全OSの補助アプリを更新していません。通常配布版で「検索OFF」しか選べない場合は、対応版の案内を確認してください。

ChatGPT Web認証を接続済みにし、検証済みモデルの GPT-6.1-Sol を選びます。利用可能なモデル・利用枠はOpenAIの契約と提供状況に従います。他モデルの検索対応は今回の対象に含めません。補助アプリと認証の手順も確認します。

使い方​

  1. MyMem Chat、Portalの自分のチャット、MyMem Connect、または共有Roomを開きます。Portal・Connect・RoomではMyMemへの接続を許可します。
  2. 対応した接続では初期値は「自動検索」です。入力欄の「+」を開くと「Web検索」を切り替えられます。
  3. 通常の入力欄に質問を入力し、送信します。
  4. AIが検索の必要性と公開用の検索文を考えます。毎回の検索文入力・送信確認はありません。「そのモデルを詳しく」などの追質問では、前の公開Web出典を手掛かりに調べ直します。
  5. 回答の「Web検索情報」で、状態、実際の検索語、タイトル、URL、取得日時を確認します。出典は折りたたんで表示します。

モデル選択は上部ヘッダーにあります。MyMem Chatのクイックアクションは入力欄上の小さいボタンから開きます。「+」内には添付操作もまとめています。

+メニュー内のWeb検索。実Portalビルドと架空アカウントで、AI送信前に撮影

モード動作
検索OFFWeb検索を使わずに回答します
自動検索AIが質問に検索が必要か判断し、必要なら検索文を作って検索します。挨拶・単純な計算・文章の書き換えなどでは検索せず回答できます
Web検索必須実際の検索が確認できた場合だけ回答を続けます。検索未実行・結果なしではエラーを表示します

自動検索で不要な検索を省く​

挨拶だけの「ミラさん、こんばんは。」や単純な計算では、検索計画を作るCodex呼び出しも省き、通常の回答へ直接進みます。「こんばんは。最新のAIニュースも教えて」のように質問が続く場合は、挨拶だけと扱いません。

それ以外の質問では、MyMemの API設定 → 参照先判定 で自動判定をONにし、選択したJev/OpenAI DecisionsのAPIキーを保存していれば、その判定APIでWeb検索が必要か確認します。十分な確度で不要と判定した場合は、検索せず通常回答へ進みます。EmbeddingのAPIキーは、この要否判定には使いません。判定APIの設定手順を確認してください。

未設定・通信失敗・判定の確度が低い場合は、既存のCodexによる検索計画へ戻ります。判定APIの待ち時間は合計最大2.5秒です。「Web検索必須」はこの省略判定を使わず、明示した検索条件を維持します。

検索不要の回答では、Web検索の状態欄を表示しません。必要性の確認中と実際の検索中を区別し、検索が始まる前から「Web検索中」と表示しないようにしています。

公開日が取得できない出典は「公開日不明」です。取得日時を公開日として扱いません。Web検索の出典は、MyMemの「Personal」やサイト資料の「Site」と別に表示します。

回答本文から出典を開く​

Portalの「自分のチャット」では、ニュースや説明の近くにある出典リンクから記事を開けます。対応したPROでは、取得したWeb出典を使って本文にリンクを付けるようAIへ指示します。

本文に出典リンクが省略された場合は、回答末尾に「Web検索の参考リンク」を表示します。上の「出典」を開かずに参照先へ移動できます。この一覧は検索で取得した参照先であり、各文章との対応を自動で推定するものではありません。本文に出典リンクがある回答では一覧を重複表示しません。

リンクは新しいタブで開きます。検索未実行・失敗・中断・回答の受信中は参考リンクを追加しません。保存した回答や記憶を書き換えずに表示します。

Portalの回答末尾に表示する参考リンク。実ビルドと架空アカウント・架空回答・架空出典で撮影

検索に使う情報と保存​

検索計画は今回の質問と前の公開Web出典から作ります。メール・認証情報・内部URLなどの代表的な秘密情報を除き、AIが一般化した公開用の検索文を検査してから検索します。記憶・資料・私的な会話履歴・性格・Skill・画像は検索計画や検索工程へ追加しません。取得した公開情報と、許可したPersonalの内容を回答生成で組み合わせます。回答生成では従来どおり、質問・履歴・参照抜粋を選んだ外部AIへ送信する場合があります。

任意の判定APIには、今回の質問と、追質問の場合は以前の公開検索の検索語・記事名だけを送ります。記憶・資料・添付・私的な会話履歴・出典URLは追加しません。この判定APIの利用料金・利用枠は、発行元の条件に従います。ChatGPTの認証情報を判定APIのキーとして使うことはありません。

検索ONは、AIが公開用の検索文を作って検索する許可です。機械的なチェックとAIによる一般化で全ての秘密情報を判定できるわけではありません。機密を扱う質問では「+」から検索OFFにしてください。安全な公開用文を作れなかった場合は、検索せずエラーにします。検索計画を作る処理の分、応答まで時間がかかる場合があります。

検索を使った回答からMemoryやSkillへの自動保存は行いません。会話履歴の保存設定と、利用者が明示する保存操作は別です。検索結果を自動的にRAGへ登録する機能はありません。

共有Roomで使う​

検索は要求した利用者本人のAIが担当します。他参加者の個人記憶を検索用文に利用しません。「参照結果を共有」がONなら、回答と公開出典をRoomへ投稿し、実行者と投稿時刻を表示します。OFFなら本人だけの回答として表示します。

人間の投稿はRoom参加者に共有されます。 本人限定のAI回答設定でも、入力に秘密情報を書かないでください。追質問の計画には本人の公開Web出典だけを使います。共有Roomを確認します。

うまく動かないとき​

表示・状態対応
検索OFFだけ選べる対応PRO・補助アプリ、接続状態を確認。補助アプリ更新後はChromeの拡張管理でPROを再読み込みし、Portalにも再接続します。通常配布版での一般提供は今回行っていません
メニュー自体がない入力欄の「+」を開きます。見つからない場合はPortalまたはConnectページを再読み込みします
安全な検索文を作れなかった質問から秘密値・内部URLなどを除くか、検索OFFで送信します
非対応モデルGPT-6.1-Solが利用できる接続で再確認します
Web検索未実行・結果なし必須では回答を続けません。調べたい公開情報の対象や日付を具体的にして再送します
認証切れ・利用上限接続設定と契約・利用枠を確認します
挨拶でもCodexの利用枠エラーになる検索を省いても通常回答にはCodexの利用枠が必要です。上限到達はこの要否判定では解除できません。不要な検索と通常回答のエラーを区別します
通信障害・タイムアウト接続状態を確認して再試行。検索と回答の合計時間に上限があります
中止新しい検索結果・回答は成功として扱いません。必要なら送信し直します

注意点​

検索が実行されたことと、回答が正しいことは別です。重要な情報は出典ページと日付を確認してください。検索結果の文章を操作命令として扱いません。検索ONは、ローカルファイル・SSH・MCPの任意操作を許可する設定ではありません。

関連ページ​

MyMem Chat · MyMem Connect · Web認証 · プライバシー